直線上に配置

 井上飛曹長の戦果(94式37ミリ砲) 02.07.13

フレーム

トップ アイコン
直援隊トップページヘもどる

直線上に配置
フレーム
昭和8年に開発され、同年12月に試製砲が完成、試験が終了して仮制式が制定されたのは昭和11年2月である。単肉自緊砲身、自動開閉式の閉鎖機等当時としては最新式の火砲であった。

後継機種の一式機動47ミリ砲の開発と配備が順調に進み、47ミリ砲が対戦車戦闘の主力となっていれば何の問題も無かったが、47ミリ砲の配備は遅々として進まず、最後まで37ミリ砲が対戦車戦の主力となってしまった所に悲劇があった。
ガダルカナル島「ソロモン諸島歴史博物館」にて、平成9年1月撮影。